2027年の旧正月は4連休、列車は2~3週間前にオンラインで予約

執筆 Gil

2027年の韓国の旧正月(ソルラル)連休は2月6日(土)から振替休日の9日(火)までの4日間です。連休の列車は2~3週間前にオンラインだけで販売され、古宮は連休中に無料開放される代わりに翌日が休みになることがあります。

ソルラルの景福宮で旗を持った守門将の行列が進み、観覧客が並んで見守る様子
写真 Republic of Korea, CC BY-SA 2.0, 出典

2027年の韓国の旧正月、ソルラル(설날)は2月7日の日曜日です。祝日は2月6日(土)から8日(月)までで、ソルラルが日曜日と重なるため2月9日(火)が振替休日となり、週5日勤務の人は4連休になります。2027年の秋夕(추석、チュソク)は9月15日の水曜日で、連休は9月14日から16日までの3日間です。

この二つの連休には多くの人が帰省するため、列車は早く埋まり、観光施設の営業日も変わります。詳しい日程は各機関が連休の少し前に発表しますが、手順は毎回ほぼ同じです。

連休の列車は2~3週間前にオンラインのみで予約

韓国鉄道公社(KORAIL、코레일)は連休の乗車券を駅の窓口では売らず、アプリ「KORAIL+(코레일+)」とウェブサイトの連休専用予約ページでのみ販売します。2026年の秋夕から、高速鉄道SRTを運行するSRと会員が統合され、統合会員だけが予約できます。

予約は交通弱者の事前予約、全路線の一般列車、路線別のKTXの順に数日に分けて開きます。予約開始は乗車日の2~3週間前です。例として、2026年秋夕(9月23日から27日まで運行する列車)の日程は次のとおりです。

日付対象時間
9月3日、4日交通弱者の事前予約(65歳以上、登録障害者、交通支援対象の国家有功者、妊婦)9時から15時
9月7日全路線の一般列車(ITXセマウル、ムグンファ号など)7時から13時
9月8日慶全線、江陵線、東海線、中央線、中部内陸線のKTX7時から13時
9月9日湖南線、全羅線のKTX7時から13時
9月10日水西駅を発着するKTX7時から13時
9月11日京釜線のKTX7時から13時
9月12日から決済(一般予約分は15日、交通弱者の事前予約分は18日まで)0時から

一般予約は専用ページに入ってから3分以内に完了する必要があります。複数の路線にまたがる区間は、それぞれの路線の予約日に買うことができ、たとえばソウルから東大邱までのKTXはチャンスが2回あります。

決済は予約期間がすべて終わったあとに別に始まり、交通弱者の事前予約分は一般予約分より決済期限が長く取られます。期限までに決済しない乗車券は自動的に取り消されてキャンセル待ちの人に回ります。

KORAILは予約開始の約3週間前に連休の予約日程を発表します。2027年ソルラルの日程もKORAILの報道資料ページ(info.korail.com)に掲載されます。

古宮と王陵は連休中は無料、翌日は休みのことも

国家遺産庁はソルラルと秋夕の連休に、景福宮(경복궁)、昌徳宮(창덕궁)、徳寿宮(덕수궁)、昌慶宮(창경궁)の4大宮と宗廟(종묘)、朝鮮王陵を無料で開放します。普段は予約制の宗廟も連休中は予約なしで見学でき、昌徳宮の後苑(秘苑)は無料開放の対象外で、普段どおり有料の予約制です。

気をつけたいのは連休明けの日です。連休中は休みなく開ける代わりに、翌日に4大宮、宗廟、朝鮮王陵がすべて休むことがあります。連休の翌日に古宮へ行く予定なら、宮陵遺跡本部(02-6450-3834)にその日開いているか問い合わせてください。

景福宮の守門将交代儀式は連休中も10時と14時に行われます。

博物館が休むのは祝日当日だけ

ソウルの国立中央博物館(국립중앙박물관)の休館日は、1月1日、ソルラル当日、秋夕当日だけです。連休のほかの日は通常どおり開館し、常設展は無料です。開館時間は月、火、木、金、日曜日が9時30分から17時30分まで、水曜日と土曜日が9時30分から21時までです。

国立現代美術館(MMCA)は連休中に無料開放することもありますが、館ごとに休みが違います。ソウル館はソルラル当日と秋夕当日が休館で、月曜休館の徳寿宮館、果川館、清州館は、連休に重なった月曜の休館を連休明けの日に振り替えることがあります。行く館の連休中の休館日はmmca.go.krのお知らせで確認してください。

レンタカーで移動するなら通行料

連休の高速道路通行料の免除は、政府が連休ごとに決めて直前に発表するので、レンタカーで動くなら出発前に免除期間と対象の道路を確認します。免除期間中もハイパス車は端末の電源を入れたまま通過し、一般車線では入口で通行券を取って出口で渡します。

参考資料

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