聖水駅から靴の街を抜けてソウルの森へ、聖水洞の歩き方

執筆 Gil

聖水駅で降りて手作り靴の街と演武場ギルを歩き、ソウルの森で休むのが基本の順番です。その日開いているポップアップストアは、駅2階の観光案内所で聞けます。

聖水洞の通り沿いに残る古い平屋の工場とハングルの看板、その奥に見える高層ビル
写真 CartoonChess, CC BY-SA 4.0, 出典

聖水洞(성수동、ソンスドン)は、工場と手作り靴の工房が集まる街にカフェやブランドの店が入ったエリアで、降りる駅によって見える景色が変わります。初めてなら、聖水駅で降りて手作り靴の街と演武場ギル(연무장길、ヨンムジャンギル)を歩き、ソウルの森で終えるのが歩きやすい順番です。

降りる駅で近くにあるものが変わる

駅路線近くにあるもの
聖水駅(성수)2号線手作り靴コースの出発点、演武場ギル、聖水観光案内所(駅2階)
ソウルの森駅(서울숲)水仁盆唐線4番出口からソウルの森まで徒歩2分
トゥクソム駅(뚝섬)2号線8番出口からソウルの森まで徒歩10分

聖水洞はもともと工場、自動車整備工場、印刷所、手作り靴の工房が集まる地域でした。今もそうした作業場が残り、そのあいだにカフェ、ベーカリー、飲食店、ブランドの店が入っています。赤れんが倉庫の骨組みと古い看板を残してファッションショーや展示に使っている大林倉庫(대림창고)が、聖水洞の路地が変わり始めた場所とされています。

聖水駅のまわりは靴の街

聖水洞には1970年代から手作り靴のメーカーが集まり始めました。現在は350を超える手作り靴の製造業者と、約1,000の加工、資材業者があり、韓国の手作り靴メーカーの70%以上がここに集中しています。聖水駅そのものも靴をテーマに装飾されています。

城東区がつくった靴のコース「シュースポット聖水」は、聖水駅から手作り靴の共同販売店From SSまで徒歩5分、そこから資材業者の並ぶ演武場ギルまで徒歩10分です。演武場ギルは古い工場の建物がカフェや文化空間に変わった通りでもあるので、靴のコースとカフェ巡りが自然に重なります。

ソウルの森は休みなし

ソウルの森(서울숲)は城東区纛島路(뚝섬로)273にあり、年中無休です。月曜に休む施設が一部あるだけです。園内は文化芸術公園、体験学習園、生態の森、湿地生態園の4つのエリアに分かれています。駐車場は211台分しかないので、公共交通で行くのが無難です。公園はソウル市が運営していて、問い合わせ先はソウルの森公園支援課(02-460-2981)です。

混み具合は出発前に確認できる

ソウル市の「リアルタイム都市データ」(data.seoul.go.kr/SeoulRtd)は、市内の主要121か所の混雑度をリアルタイムで表示しています。地図上で聖水カフェ通り(성수카페거리)を選ぶと、今の状態が붐빔(混雑)、약간 붐빔(やや混雑)、보통(普通)、여유(余裕あり)の4段階のどれにあたるかがわかります。表示は韓国語です。

ポップアップの情報は聖水駅の観光案内所で聞く

ポップアップストアは期間を決めて開く店なので、ネットに出ている一覧はすぐに古くなります。その日開いている店は、聖水観光案内所に電話するか立ち寄って聞いてみます。案内所の住所は城東区峨嵯山路(아차산로)100、聖水駅2階で、電話は02-466-2286です。

参考資料

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